【思い出】柚子の木のお話。
こんにちは、おでめです(◉_◉)
座布団をひっくり返したら、カメムシが付いていました。
食器棚の近くを、カメムシが歩いていました。
油断も隙もありません。
今日は、私の家の庭にある
『柚子の木」のお話です。
これはただの思い出話のようなものなので、
もしも、猛烈にお時間が空いている時に、
よかったら、読んでください。
前置きが長くなってしまったのですが、
今から10年程前に、柚子の木を植えました。
その理由なのですが・・・
14年近く生きた飼い犬が死んだからでした。
母が「墓石の代わりに木を植えよう。実のなる木を植えよう。」
そう言って、近くの園芸店で柚子の木を買いました。
それから、何年も小さいままで…
葉は茂るけれど、実がつく事もなく経過していました。
2~3年前に、1個だけ。
小さな、小さな、実を付けました。
それからは、年に1~2個程実を付けるようになったのですが…
今年、突然枝にいっぱいの実が付きました↓↓
まさに『たわわに実る!』です♪
よく、『桃栗3年柿8年・・・』と言いますが、
本当だなぁと思いました。
(あ、この続きご存じですか??)
『亡くなって、その存在の大きさに気が付く』と言いますが、
飼い犬死亡後、まさしくその現象が起こり、
しばらく毎日泣いていました。
こんなに泣くんだったら、生きているうちにもっともっと、
かわいがってあげればよかったと、本当に後悔しました。
でも、柚子の成長を見ていると、
姿を変えて見守ってくれているような、そんな気分になります。
きっと母は、いろんな思いを込めて、
何も言わず、柚子の木を植えたのだと思います。
私はよい飼い主でも、相棒でもなかったと思うけれど、
でも、柚子の木に実がなると、少しだけ許されたような、
そんな気がしました。
という、思い出話でした^_^
こんなお話、最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございます。
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おでめ(◉_◉)
出がらしのお茶の葉は、油汚れがよく落ちる。